有限会社つばさ薬局では、保険調剤および一般用医薬品を販売する薬局を運営しております。地域密着を念頭におき、人々に信頼される薬局の運営に心がけております。
医療機関としてはもちろんのこと、気軽な町の相談パートナーと言われるような、身近な医薬品から医療用の医薬品まで幅広く取り扱い、携わった方々に付加価値を感じていただけれるよう社員一同日々努力している会社です。
最近では在宅医療に力を入れ、医師に処方参画できるような薬剤師の育成に努めています。展望として、今後多くの出店を計画しています。在宅医療をはじめ、学会発表や研究活動、学校薬剤師活動、地域活動など無限の可能性にチャレンジする所存です。
つばさ薬局では、3つの理念を元に運営しております。
調剤だけが薬局の役目ではない。そもそも調剤薬局という言葉は存在しない。
○○調剤薬局という言葉をよく耳にします。しかし本来これは俗語であり、私は好きではありません。プールの塩素濃度測定から始まり、殺虫剤、健康食品、漢方、一般用医薬品、医療用医薬品に至まで幅広い知識を提供できるのが本来の薬局の姿だと思っております。
「浅田飴」がドーピングでひっかかる。購入に来たお客さんの選手人生を守るのも薬局の役目です。
在宅医療として薬局をでる。家族のようなおつきあい。
薬局が様々な職種の方々と連携し、患者さんが住み慣れた我が家や仲間とともに過ごす施設住宅で、患者さんのために薬局としてできることをサポートすることが大変重要だと考えています。お薬カレンダーを用いた服薬管理から、飲み残しのチェック、聴診器等を活用した薬効・副作用チェック、医師へ処方提案など、薬の専門家としてできることは沢山あります。
在宅医療において医師からいただける「診療情報提供書・居宅療養管理指導書」というのがあります。薬局薬剤師が在宅医療の現場で薬学的知識を発揮するために大変重要な情報です。チーム医療をより深く親密にすることができ、患者さんがより良い医療を受ける事ができます。積極的に提案すべきであると考えています。
患者さんと家族のように付き合いたい……。お薬の相談はもちろんですが、生活相談や様々な日常のお手伝いができればこれほど幸せなことはありません。日頃のそもそもの笑顔スパイスになれたら…そう考えて止みません。
健康のため、予防を語らずに始まらない。
薬局は病気になる前、つまり健康と思われる段階から病気予備軍まで関われる機会を与えられています。当然、薬剤師として生活習慣病予防としての指導スキルはもちろんのこと、食事・運動療法から、健康食品・サプリメント、病気予防に至るまで幅広い知識が必要です。薬学を真剣に学んだ薬剤師だからこそ、日常の化学物質までの正しい知識を社会に伝える貢献をすべきであると考えています。
一生勉強。
医療技術は日々進歩しています。我々薬局スタッフも患者さんのために日々勉強する必要があります。勉強することで救える命があり、整える公衆衛生環境があります。スタッフが皆研修を重ねることが地域医療の向上そして公衆衛生の改善につながると強く信じております。
企業として挑戦することがより一段上の社会貢献を産む。新たな取り組みを挑戦すること。企業として取り組むことが、個人として取り組む限界を超えてくれると信じています。私の想いです。